陸軍は兵士の心臓病をコロナワクチンと関連付けたと報道

2024/06/25

ワシントン（TND） —元CBS記者キャサリン・ヘリッジ氏の新たな報道によると、米陸軍と州兵は、兵士の「衰弱性心臓病」がCOVID-19ワクチンに関連していることを認めた。

陸軍州兵スペシャリストのカロリン・スタンシックさん（24歳）は、心臓合併症で入院した後、7万ドル以上の医療費負債を抱えたと報じられている。彼女はモデルナ社のCOVID-19ワクチン接種後に初めての心臓発作を起こした。

ヘリッジ氏が入手したスタンシック氏の状況に関する陸軍のメモには、彼女が体位性頻脈症候群（POTS）と診断されていたことが示されている。スタンシック氏は、ワクチン接種による心拍数の上昇、神経障害性疼痛、呼吸困難などの強い副作用があったと述べている。

彼女は2022年に現役から解放され、医療給付と給与を失った。

Army linked soldier's heart condition to COVID vaccine, former CBS News journalist reports

速報：陸軍と州兵が、内部メモでCOVID-19 mRNAワクチンと「関連づけられた」「衰弱性心臓病」を患う24歳の兵士を放置したとして告発されている。

新たな軍の記録では、兵士の心臓損傷が「職務中」であったことが確認されており、「モデルナ社のCOVID-19ワクチンの2回目の接種を受けてからの合併症」についての詳細が記されている。モデルナ社は我々の質問には回答しなかった。
陸軍スペシャリストのカロリン・スタンシック氏は現在、7万ドルを超える医療費負債を抱えている。
エピソード 1: 「命令に従うことの代償」

BREAKING: Army and National Guard accused of abandoning 24-year-old soldier with “debilitating heart condition” that internal memo “linked” to COVID-19 mRNA vaccine.

New military records confirm the soldier's heart injury was "In Line of Duty,” and details her account of… pic.twitter.com/nbZgbDA6v3

— Catherine Herridge (@C__Herridge)

June 24, 2024

数ヶ月の沈黙の後、ベテラン記者のキャサリン・ヘリッジ氏は、内部メモで心臓病がCOVID-19 mRNAワクチンによる病気と分類されたため、退役軍人局から排除されたと主張する女性軍人に関する衝撃的な記事を発表した。

兵士とのインタビューのクリップで、ヘリッジ氏は陸軍スペシャリストのカロリーヌ・スタンシックさんの悲痛な話を聞いている。スタンシックさんは、軍上層部によって確認された「衰弱性心臓病」は新型コロナワクチンのせいだと主張し、医療費として7万ドルを支払ったという。23歳のスタンシックさんは、補償を求めていたところ陸軍と州兵に「見捨てられた」と訴え、名乗り出た。ヘリッジ氏はスタンシックさんに、陸軍の内部メモは彼女の心臓病が新型コロナワクチンによるものだと認めた内容だったのかと尋ねた。

「100％そうです」と彼女は答えた。

「陸軍と州兵に置き去りにされたのですか？」とヘリッジ氏はさらに詳しく尋ねた。「私は置き去りにされて踏みつけられました」と彼女は答えた。

「命令に従うことの代償」と題されたヘリッジ氏の報告書は、米軍における新型コロナウイルスワクチン接種の義務化が軍人に深刻な副作用をもたらしたいくつかの事例を検証している。2021年8月、ジョー・バイデン大統領の下、国防総省は宗教的反対や健康上の配慮にかかわらず、すべての軍種の兵士全員にワクチン接種を命じた。この方針は2年も経たないうちに撤回されたが、強制接種の結果、有害な影響を受けたと訴える退役軍人が相当数いると報じられている。

スタンシックさんは現役中に心臓発作を起こして以来、現在1日27錠の薬を飲んでいる。「10マイル走ったり、バスケットボールをしたりできたのに、今は立ち上がることさえ困難です」と彼女は言い、それまで心臓病の診断は受けていなかったと付け加えた。「唯一変えられたのはワクチンでした。あのとき、すべてがひっくり返ったのです」

ヘリッジ氏が入手した内部文書によると、軍はスタンシック氏の主張を知っており、彼女の診断結果が、国防総省のワクチン接種義務化によって被害を受けたと主張する軍人たちによる他の主張への扉を開く可能性があると考えていたことが確認されている。国防総省にとってさらに悪いことに、スタンシック氏は一度もCOVID-19の検査で陽性反応を示したことがなく、国防総省が診断書に書いたのは、彼女の最近の心臓病に起因する可能性があるというものだった。

スタンシック氏はさらに、ワクチン接種者の少数に重篤な症状を引き起こすリスクを軽視した政治と科学に基づく即座の政策の結果、キャリアを断たれた退役軍人に対して軍の指導者らは「特別な責任」を負っていると同意した。

「彼らには完全な責任があります。私は無視され、必要な医療も受けられず、対応が遅れたことで被害が拡大しました」と彼女は語った。

「私はひどい神経障害性疼痛を経験していました。全身が焼けるような感じ、胸痛、呼吸困難、心拍数の上昇がありました。」彼女の症状である体位性頻脈症候群（POTS）は、心臓と血圧が互いに連動して機能しない状態です。「目が覚めると、心拍数が180～190に達します。」